外国人妊産婦・経産婦が増えても安心！

2020年の設立以来、外国人居住者の多い東京都豊島区を中心に、区役所・保健所・病院・地域団体との連携体制を構築しながら、2,300人以上の在住外国人妊婦・経産婦をサポートしてまいりました。

外国人居住者の増加に伴い自治体窓口で対応に苦慮されるケースが多く、全国からお問い合わせを頂いております。今後も増え続ける外国人妊産婦の支援を地域の特徴・予算に合う形で提供できるように伴走支援します。

• 言葉や文化の違いでサポートが難しい
• 妊娠・出産についての様々な情報が伝わらない
• 地域の支援団体とどう連携していいかわからない
• 相談窓口に来ても妊娠出産の悩みまで対応できずに終わってしまう
• 生活やビザなどの課題も絡んでいてどこからサポートしていいかわからない
• 孤立しているのはわかっているけれどイベント参加や支援に繋がらない

1. 現状や地域性に合った支援体制の構築サポート
   現状のマンパワーや予算、外国人妊産婦の数、病院の受け入れ体制などを考慮した今できる支援体制の構築と将来的な展望をご一緒に考えていきます。課題が浮かび上がってきた時は随時フォローします。
2. 妊娠・出産に役立つ各種情報ツールの提供
   当団体が開発した妊娠・出産、産後に役立つ各種情報ツールや各種相談のデータベース・ノウハウなどをご提供し、すぐにお使いいただけるようにサポートします。
3. 地域のNPO団体との連携サポート
   地域で活動している外国人支援NPO・任意団体や日本人妊婦をサポートしている団体との連携のパターンやケーススタディのご紹介、実際のミーティングへのご同席などを通して連携をサポートします。
4. 当団体のサービスと連携してのサポート
   当団体でのオンラインでの同行支援やLINE相談、オンライン相談会、日本語クラスなどに誘導いただくことで基本的な情報提供やオンラインでできるサポート、また相談内容の仕分けなどを行い、連携してサポートします。
5. 勉強会・相談会多文化理解研修会などの講師派遣
   自治体・保健所・国際交流協会などでの外国人妊産婦・経産婦理解の勉強会や個別ケース相談会、異文化理解研修などへの講師を派遣いたします。ケースによって当事者（外国人メンバー）による研修会もご提供できます。

2024年度は、独立行政法人医療福祉機構(WAM)の助成をうけて、在住外国人妊婦・経産婦のサポートにお困りの自治体様に対しての後方支援を無料でご提供します。

お気軽にご連絡ください。